電話ボックスの明かりは魅惑的だ。はるか上空に輝く星々を人は好むが、わたしはこの明かりのほうが親しみがあって好きだ。静まった深夜の公園にひっそりと佇み光を放つその箱を見ると、わたしはつい引き寄せられてしまう。
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